宮澤・レーン事件を考える会の発足にあたって
Ⅰ.会の目的
本会は、北大生・宮澤弘幸「スパイ冤罪事件」の真相を広める会の活動の成果と課題を継承し、
- 宮澤弘幸さん、レーンご夫妻などが弾圧された「スパイ冤罪事件」の真相を究め、広く社会に知らせ、語り継いでいくことを目的とする。
- 戦時下の北大における学生と外国人教師の人間的な交わり(心の会)を顕彰するために「心の会の碑」(仮称)の建立をめざす。
- ふたたびこのような悲劇を生まないためにも、特定秘密保護法廃止、安保関連法廃止等の運動と連携して活動する。
Ⅱ.組織
- 本会は、代表幹事の下に幹事を置いて事務局を構成し、幹事会で活動の計画を立て実施する。事務局を札幌に置き、主に北海道を中心に活動を行う。
- 当面会員制はとらずに賛同・支援の輪を広げる。会の財政は事業活動と募金によってまかなう。
Ⅲ.活動
1.主な活動
・研究会等によって「究め」、集会等によって「広く知らせ」「語り継ぐ」。